2020年度後期~『はじめての働き方改革』~
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経緯と学習方法
若林ゼミは経営学・組織論を学ぶゼミということで、学ぶ内容は多岐にわたります。
2020年度前期中はマーケティングのことについて学びましたが、後期は若林先生の専門でもある組織論について学びます。前期と同様に手始めにUdemyでGrow with Googleが提供する無料動画教材「はじめての働き方改革」を視聴して、印象に残った点や参考になった点、気になった点や感想をSlack上で意見交換をしました。
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内容
「はじめての働き方改革」(https://www.udemy.com/course/google-jp-workstyle/)は無料動画教材ですのでぜひ視聴してみてください。
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課題
1.「はじめての働き方改革」を視聴した感想。
2.「はじめての働き方改革」を視聴して、若林ゼミで活かしたいと思ったことを3つ以上挙げる。
3.「はじめての働き方改革」を視聴して、「自分が所属している特定の組織」で活かしたいと思ったことを3つ以上挙げる。
4.他の人の投稿に対してのコメント。
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第2回目のゼミでの話し合いの内容
第2回目のゼミでの話し合いの内容としては、「はじめての働き方改革」の動画内容や自分たちが考えてきた課題の回答などをもとに、どのようなことをゼミでも実行したらいいかについてグループで話し合いをしました。
ゼミ生がゼミで実行すべきこととしては、
これらのことが重要事項としてあげられていました。
- 心理的安全性を高めることについては、2学年合同でゼミを実施しているため下級生が上級生に対して気を使ってしまうことや、今学期はオンラインでゼミを運営するという慣れない環境の中でゼミを実施している点などからその環境をよくするために掲げられていました。
- アジェンダの共有については、今までなんとなくゼミに参加していた人間が多かったので、限られた時間の中で成果を上げるなどのために掲げられていました。
- ドキュメントの共同編集については、効率的なゼミを運営するために掲げられていました。
- 共同スケジューラーの利用については、文化祭での模擬店出店やプレゼン大会、ビジネスコンテストなどグループで活動することがあることから掲げられていました。
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振り返って
今までのゼミを振り返ってみると、上級生の意見を肯定しているだけの下級生や、ゼミでどんなことをやるのかもチェックせずにそのままゼミに来ている人がいるなど様々な問題点があり、とても魅力的なゼミ運営をしているとは言えない状況でした。
しかし、今回のゼミで実施すべきことの話し合いを通じてそれらを改善していけたら、より魅力的なゼミになっていくのだと思います。そのためには、ゼミ生一人一人の心掛けが大切だと思いました。