若林隆久ゼミホームページ

若林隆久ゼミホームページ

ゼミ生が運営する高崎経済大学・地域政策学部・若林隆久ゼミのホームページです。経営学、組織論、リーダーシップ、キャリアなどをテーマに学んでいます。学ぶこと、ゼミの運営・つながりにやる気のある学生を待っています。なお、ゼミ生が運営しており不正確な点もありえることをご了承ください。

第Ⅲ部「デジタル・マーケティングのマネジメント」

内容

 

 第Ⅲ部(第13章~第15章)では、デジタル・マーケティングを実施する上で重要なリサーチやインフラのマネジメントについて学びました。

 

 具体的には、

デジタル社会のリサーチ

デジタル社会のロジスティクス

デジタル・マーケティングの情報システム

 

 これらのことについて『グーグル』、『ヤマト運輸』、『セールスフォースドットコム』(企業向けクラウドサービスを提供する会社)を例に学びました。

 

 取り組んだ課題

 

第13章ゼミオリジナル課題:

1.SNSを実際にソーシャル・リスニングしてみて、高崎経済大学だけではなく一般的な大学の遠隔授業・オンライン講義のメリット・デメリットおよび課題を調べてください。

2.上記の課題の現実的な解決策を提案してください。

3.ソーシャル・リスニングをした際に印象に残ったアカウントや投稿のURLを3つ教えてください。

 

 ※ソーシャル・リスニング:ソーシャルメディアやオンラインコミュニティなどで、製品がどのように語られているのかを積極的にモニターする作業。

 

 

 

若林ゼミの輪読の方針としては、ただ輪読を行うのではなく、身近な組織(ゼミ・部活・サークル・バイトなど)や実在の企業の事例と結びつけ、学んだ内容を腑に落ちるように理解することを目標としています。

 

そのため、自分たちに関係していることを例に学習しました。

 

課題に対する意見の紹介(一部のみ)

 

第13章では、以下の意見が出ました。

 

メリット

デメリット

課題

解決策

・コロナの感染予防ができる。

・移動時間がかからない。

・身支度をする必要がなくなる。

・ゲストスピーカーを呼びやすい。

・自分のペースで勉強できる。

・PCスキルが身につく。

・寝てしまう、サボってしまう。

・人によってパソコンやネットの状況が違う。

 

 

・対面授業より多くの課題が毎週課されるので、学生の負担が増える。

・授業内容が理解できないときに友達や院生、先生に質問することができない。

 

 

・課題をどの程度出すかなどを履修前に明示する。自分に合った課題量で講義を受けることでストレスや負担の軽減を図る。

・学生の質問に答えられる環境を整える。

 

 

 

印象に残ったアカウントとしては、Twitterやnote、新聞、雑誌のURLを貼る学生が多かったです。

皆さんもソーシャルリスニングをしてみてはいかがでしょうか?