はじめてのデジタルマーケティング
経緯と学習方法
2019年度後期の5,6期生のゼミにおいて多くの学生がインターネット上で商品販売を行ってみたいと意見が上がっていました。
それを受け、2019年度後期のゼミでは商品開発の方法などについて学びました。
そして、2020年度前期のゼミでは開発した商品をどのようにして販売したらいいかについて学ぶために、手始めにUdemyでGrow with Googleが提供する無料動画教材「はじめてのデジタルマーケティング」を視聴して、印象に残った点や参考になった点、気になった点や感想をSlack上で意見交換をしました。
内容
「はじめてのデジタルマーケティング」(https://www.udemy.com/course/google-jp-digitalmarketing/)は無料動画教材ですのでぜひ視聴してみてください。
印象に残った点や参考になった点
・ウェブサイトが簡単に作成できる点。
ウェブサイトを作成する際にはプログラミングなどの知識が必要なのではないかと思っていました。しかし、この動画で紹介されている様々なツールと使えば非常に簡単に作成できるのだと気づき、ウェブサイトを作成する際のハードルが低くなりました。
・目的をもってウェブサイトを作成することが大切である点。
ただ単にウェブサイトを作成するのではなく、ウェブサイトを見てくれた人に対してどんな行動を取ってほしいかという目的を常に考えながらウェブサイトを作成することが大切だと思いました。
・ウェブサイトの評価を行うことの大切である点。
どんなに素晴らしいウェブサイトを作成したとしても、お客さんが見てくれなければ意味がありません。データの分析をしてより多くの人々に見てもらえるようにウェブサイトを改善し続けることが大切だと思いました。
気になった点や感想
・デジタルを活用できるはずの日本企業のうち実際に活用しているのは40%に過ぎないという点です。人材不足が進む中でなぜ、ウェブサイトなどのデジタルを活用していないのかが気になりました。
・マーケティング費用におけるデジタルが占める割合、デジタル化の比率は1都3県とそれ以外のエリアで非常に大きな差が生まれていると書かれているけれども、何を持ってマーケティング費用におけるデジタルを判断しているのが気になりました。
・企業のデジタルマーケティングの支援という分野だけでも、こんなに様々な無料のコンテンツを提供していて、改めてgoogle様って素晴らしい企業だなと思いました。
・プレゼンを行っていた時に難しい言葉などが出てきたときにはゆっくり話していた点などプレゼンテーションの仕方や情報の提供方法も大変参考になりました。
・インターネットコンテンツの有用性が明らかなのにも関わらず、利用してない企業が多い理由の一つには、旧態依然であろうとする性格の持ち主が上層部に多いことがあるのかなと思いました。
以上のことが意見として出ました。
これらの意見に対し、学生同士の意見交換、若林先生からのフィードバックもありました。